急性期の治療と検査

問診や検査をし、本当に脳卒中かどうかを調べます。問診で、発作が起こったときの様子や、今までにかかった病気を聞かれます。検査で原因を特定し治療方針が決定されます。

CT検査

脳出血は、発症直後からCTによって診断が確定できます。クモ膜下出血も確定できますが、出血から数日以上経過しますと、画像が不明瞭となることもあります。

脳梗塞の発症直後にCT検査をしても異常を発見することができない場合があります。

MRI検査

発症直後の異常を検査するには、MRI検査を行います。

治療の進め方

脳神経外科・内科・神経内科

脳出血やクモ膜下出血で手術が必要な場合は、脳神経外科で治療します。薬で対応できる場合は、内科・神経内科での治療となります。

血圧の管理

脳出血の発症6時間以内や、クモ膜下出血では血圧を下げます。脳梗塞では血圧を下げないほうがよいです。

合併症の管理

肺炎、床ずれ、膀胱炎などの感染症にかからないように注意が必要です。栄養状態、血糖の上昇、電解質の異常にも注意が必要です。

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